ウォーターサーバーの
メリットとデメリット
ウォーターサーバーのメリットは「安全・便利・簡単」です。
冷水はもちろん、温水もサッと出ますので、インスタント食品やコーヒー、赤ちゃんのミルク作りにも大変便利ですし、急な来客にもパッと対応できるのもメリットです。
また、お水のボトルは採水地からお客様のお宅へ定期的にお届けされるため、重い水を買って帰る手間や買い忘れもなくなります。
ウォーターサーバーといえば、以前はオフィスや病院など法人で利用されている印象もありましたが、メリットの多さからか現在は一般家庭でも広く普及され、認知度も以前に比べ高まっています。
ウォーターサーバー導入のメリット
主に下記の4つのメリットが挙げられます。
メリット1.いつでも安全な冷水・温水を利用できる
- ウォーターサーバーがあると、忙しい早朝や深夜、お湯を沸かす時間が惜しい時に大変便利です。
- また、ネイフィールウォーターの天然水とRO水は定期的に放射性物質検査を行っております。
- ただ「飲める」だけのお水ではなく、「安全安心なお水が飲める」を常に心がけております。
メリット2.急な来客時にも素早く対応できる
ご近所やご友人の方から「ちょっと寄ってもいい?」という事もあるかと思います。
ウォーターサーバーがあれば、お部屋の片づけやおもてなしのご準備のひと手間が省けるというメリットがあります。
また、水道水と違いますので、「美味しいね、どこの天然水?」など天然水の産地やミネラル成分といった会話も広がります。
メリット3.重いペットボトルを購入して持ち帰る必要がない
「美味しいお水が飲みたい」けど、重いペットボトルの持ち運びは大変です・・・
特に消費量が多いご家庭の場合は、購入頻度が多くなる分、精神的や身体的にも負担が増します。
宅配水サービスの場合、配送会社より定期的にお水が届くので、負担が少なくて済みます。
また、買い忘れも防げます。
メリット4.断水などの災害発生時に便利
自然災害はいつ起こるか解りません。災害時に意識しておかないといけない事、それは「食糧と飲料水の確保」です。
災害発生時は、断線や断水も考えられますが、断水となると飲料水の確保が困難となります。
ウォーターサーバーがあれば、ライフラインが復旧するまでの危機をしのぐ事ができます。
東京都の場合
事業所においては、帰宅困難者の備蓄の確保として3日分のお水・食料・その他必要物資の備蓄が努力義務とされています。
お水の場合、1人当たり1日3リットルを3日分、1人当たり計9リットルが目安とされています。
ただ災害の規模により、復旧の見通しは違ってきますので、十分考慮しての備蓄しておく必要があります。
ウォーターサーバー導入のデメリット
主に下記の3つのデメリットが挙げられます。
デメリット1.ウォーターサーバーとお水のスペースが必要
お客様よりこういったご意見をお聞きする事があります。
- ウォーターサーバーを設置をしてみたものの、収納や机を移動して大変だった。
- 引っ越し先に持っていこうと思っていたが、設置スペースを確保できそうにない。
- ウォーターサーバーのサイズは理解していたが、水の設置スペースを考えていなかった。
ウォーターサーバーを利用しての宅配水システムは、前述のメリットのとおり大変便利ですが、お客様の環境に合わせ、事前に設置スペースの確保が必須というデメリットもあります。
各商品のサイズは以下の通りとなりますので、ご参考としてご考慮いただけますと幸いです。
Smartプラス
- 幅 300 × 奥行 340 × 高さ 1,100
らく楽スタイルウォーターサーバーセレクト
- 幅 300 × 奥行 340 × 高さ 1,100
スタイリッシュサーバーシリーズ
- 床置きタイプ(幅 300 × 奥行 300 × 高さ 1,270)
- 卓上タイプ (幅 300 × 奥行 300 × 高さ 790)
※高さは、ボトルカバーを装着したサイズとなります。
スタイリッシュサーバーのお水の段ボールサイズ
- 1本あたり(幅 270 × 奥行 270 × 高さ 340〜360)
- 1セット(2本)あたり(幅 540 × 奥行 270 × 高さ 340〜360)
※寸法は全てミリです。高さはお水の種類により若干違います。ご不明な点は弊社までお問い合わせ下さい。
ポイント
ウォーターサーバーを床に置くスペースが確保できない場合は、スタイリッシュサーバーの卓上タイプがおすすめです。
デメリット2.サーバーのレンタル費用、電気代がかかる
ウォーターサーバーのレンタル料につきましてはご契約の会社により異なりますが、ネイフィールウォーターではレンタル料無料でご提供させていただいております。
ただ、電気代は必ず発生します。
電気代は、一般的なウォーターサーバーで月に1,000円程度と言われています。
ネイフィールウォーターのサーバーは全て省エネ仕様となっており、月に約500円から700円となります(機種により異なります)。
「常温で利用(コンセントを入れないように)すればいい!」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、サーバー内で冷却と加熱を行う事により、殺菌や滅菌の効果につながりますので、コンセントは必ず差していただくようお願いをしております。
デメリット3.重たい水のボトルを取り替えるのは大変
ネイフィールウォーターのお水ボトルは全て12リットルです。
ウォーターサーバーで使用される水ボトルの容量は、一般的に7〜12リットルのものが多く、弊社のお水ボトルは決して軽くはありません。
容量の小さいボトルをセットする際、12リットルのボトルに比べ負担は少ないですが、交換の頻度が多くなります。
また、ボトルを上からセットするタイプのウォーターサーバーの場合、力の弱い方には身体への負担が大きくなります。
- 交換の頻度を減らしたい
- ボトルのセットが大変
このデメリットを少しでも軽減する為に、「12リットルボトル」の活用と「らく楽サーバー」の導入と至りました。
らく楽サーバーの場合、お水ボトルのセットは足元から行いますので、身体への負担も最小限で済みます。
まとめ
このように全てがメリットではなく、多少のデメリットもあります。
ただ、少しの工夫によってデメリットを軽減できる面もありますので、そこについては今後も知恵を絞って考えていきたいと思います。
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