RO水と天然水の
特徴と違い
「天然水」は一般的にかなり認知度が高く、ご存知の方も多いと思われます。
では「RO水」とは何か・・・また「RO水」と「天然水」の違いが何かを簡単にご説明いたします。
RO水について
RO水は一言でいいますと、「人工的に作られたお水」です。
水道水などを「逆浸透膜ROフィルター」と呼ばれるものを通して、塩素やカルキなどの不純物を取り除きます。ただミネラル成分まで除去されてしまうため、除去後にミネラル成分を適度に添加します。
ROフィルターと浄水器の違いは?
一般的な浄水器は「活性炭フィルター」や「中空糸膜」が多く、不純物を取り除くフィルターの機能では逆浸透膜ROフィルターには及びません。
また、浄水器は定期的にフィルターへのお手入れや交換が必要となり、ランニングコストがかかります。
【活性炭フィルター】1.0ミクロン
◎除去可能な不純物 ・塩素・カルキ・カビ臭・人毛・花粉など
【中空糸膜】0.1〜0.01ミクロン
◎除去可能な不純物 ・コレラ・チフス菌・エイズウイルス・レジオネラ菌など
【逆浸透膜ROフィルター】0.0001ミクロン
◎除去可能な不純物 ・ダイオキシン・ヒ素・農薬類・大腸菌O-157・トリハロメタン(発がん性物質)など
RO水(プラスプレミアム)はどんな人におすすめ?
- お水を多く飲まれる方や赤ちゃんのミルク作りに人気です。
- お水を多く飲まれる方の傾向として、法人さまでのご利用が多いです。
従業員の多い会社さまの福利厚生、あるいは毎日多くの来客がある会社さまがお客様へのサービスとしてご利用されています。
次に赤ちゃんのミルク作りに向いている理由として、超軟水のため摂取しても肝機能への負担が少ない事が挙げられます。
赤ちゃんの臓器は未発達です。そのため赤ちゃんが摂取するお水の硬度は60以下を目安として選んだ方がいいと言われています。
「逆浸透膜ROフィルターで不純物の徹底除去」と「超軟水仕様」という点が赤ちゃん向けとして選ばれている理由かもしれません。
天然水について
「天然水」とは、地表に降り注いだ雨水や雪解け水がろ過され、地下で何十年何百年という長い年月をかけて蓄えられたミネラル豊富なお水です。
地下深く、何層にも折り重なった岩盤層は、まさに「自然ろ過装置」とも言えますが、ここを通り抜けてゆく過程で、採水地独自の天然ミネラル成分が作られていきます。
ネイフィールウォーターの天然水って?
ネイフィールウォーターの天然水は、ろ過、沈殿及び加熱殺菌以外の人工的な処理を行わない、ナチュラルミネラルウォーターに分類されます。 天然水の種類につきましては、全国から選りすぐりの天然水を3種類取り扱っており、これら全て「産地直送」とさせていただいております。
RO水と天然水の違いとは・・・
RO水は、ろ過した後に適度にミネラルを添加し、硬度を低めに調整しています。 しかし天然水は、各採水地ならではのミネラル成分や風味を味わえるといった特徴があります。
天然水の成分表
※1)一般的に、硬度0~100mg/lを軟水、101~300mg/lを中硬水、301mg/l以上を硬水と言われております。
まとめ
ネイフィールウォーターの取扱うRO水(プラスプレミアム)と天然水は「安全で安心なお水」です。
RO水(プラスプレミアム)は、原水を人工的にミネラルや硬度調整といった処理を行っており、お水を多く飲まれる方、あるいは赤ちゃんのミルク作りをされる方などに広くご利用いただいております。
天然水は、全国から選りすぐりの3地点から採水し、産地直送でお客様の元へお届けいたします。
3つの採水地から汲み上げられた天然水には、ミネラル成分や味がそれぞれ異なる為、お客様一人ひとりの体質や生活スタイルに合わせてお選びいただけます。
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