2013年、世界遺産に登録された富士山。美しい円錐形の稜線は、今も昔も篤い信仰や芸術の的です。しかし見た目からは分からない、秘めた恵みをご存じでしょうか。

成層火山である富士山の地下は、長年の火山活動で形成された黒褐色の玄武岩（バサルト）層。天然バナジウムを含んだこの地層は自然のろ過装置であり、山麓に降り注ぐ雨や雪を浄化しながら、天然バナジウム含有量60μg／リットルの天然水をつくり出しているのです。それこそがこの「富士の希」。富士山だからこそ生まれた、銘水中の銘水なのです。

ミネラルは、身体の機能維持・調整してくれる大切な成分です。しかし現代社会は、環境破壊などにより自然界全体のミネラルバランスが崩れており、その中で育った野菜や肉を口にするわたしたちもミネラルが不足しがち。

1日に100mg以上の摂取が必要なものを「主要ミネラル」といいますが、「富士の希」には7つの主要ミネラルのうち、マグネシウム、ナトリウム、カルシウム、カリウムの4つが豊富に含まれています。ですから、飲むだけで必須ミネラルをバランスよく摂取できるのです。忙しい現代人にはとても便利。炊飯や煮物など料理に使用すれば、さらに無理なく補給できます。

食事以外で摂取すべき1日当たりの水分量は、約1.5リットルといわれています。しかし、汗をかく夏場や運動後はそれ以上の水分補給が必要です。

「富士の希」はリーズナブルな価格なので、理想的な水分量の摂取にピッタリ。硬度50、弱アルカリ性の軟水はスッとしたのどごしで、冷水そのままでもゴクゴクと飲みやすく、日本茶やコーヒーに使用してもその味わいを損ないません。 1日1.5リットル以上の天然水摂取は朝の目覚めを助け、勉強や仕事の効率が上がる傾向もあるとか。ご家族それぞれのライフスタイルに合わせ、健康的な生活をサポートすることができます。