日本三大美林「日田杉」で知られる大分県日田市は、九州を代表とする阿蘇山、久住・耶馬渓谷などの山々に囲まれた盆地。街には一級河川・筑後川上流域の支流が流れ込んでおり、それらが合流した「三隈川」とともに発展してきました。古来から「水郷（すいきょう）」と称されるほど水資源に恵まれた土地です。

そんな緑豊かな山林と水源を携えた地域だけに、数多く名水が採水されています。「日田ほのか」は、その中でも特にエリアを厳選し、地下750ｍの水源から汲み上げている名水中の名水。毎日の食事からの摂取が難しい有機ゲルマニウム等、様々なミネラルを含有。現代人の健康的な生活をサポートしてくれる天然水です。

地下750ｍという深い水源から採水される「日田ほのか」は、専門研究機関の年代測定により、汚染がほとんで見られない9370年前の水だということが分かりました。世界的に見ても大変稀少で、素晴らしい天然水なのです。

「日田ほのか」には、有機ゲルマニウムが0.9μg／リットル含まれています。漢方薬の原料となるサルノコシカケや高麗人参などに多く含まれる成分です。その効能についてはまだ解明されていないこともありますが、水溶性なので体内に吸収されやすく、体内の酸素量を増やして血液中の老廃物排出や血行を促進し、免疫力を高めたり体のこりや痛みなどを取り除く効果があると期待されています。

亜鉛は必須ミネラルの一つで、牡蠣（かき）や牛肉などに多く含まれています。人間の細胞分裂に不可欠なものなので、特に成長期のお子さまには欠くことができない大切な栄養素です。体内の亜鉛が不足すると味覚障害を引き起こすこともあるそうです。

また「日田ほのか」は、水溶性シリカ（ケイ素）を6.8mg／100ml含有しています。微量元素であるシリカは、人の毛髪や皮膚、軟骨、血管に多く含まれている成分。皮膚や骨などの形成・代謝、コラーゲンの生成にとって大切な役割を果たしています。年齢とともに大幅に減ってくるので、意識して補給したいミネラルです。

※天然水中に白い結晶が浮遊することがありますが、シリカですので品質に問題ありません。